再びユーロ圏・・・

ギリシャ問題が少し落ち着いてきたかのように思っていましたが、まだまだユーロ圏は荒れていますね。
サルコジ大統領の発言や、格下げなど色々火種があります。
いつ何時に突発的なニュースが流れるかわからないので、長期のポジションを持つにはまだ怖い相場が続きそうです。特に外貨のロングのポジションは旧な下落に注意しないと危険かもしれません。
私の個人的な意見としては、一番安心して長期保有できそうなのはEUR/USDの売りポジションですが、こちらの懸念は現在のレートがかなり安値圏である事と思われます。
大口の買いオーダーが控えているような気がしますし、利益確定の決済注文の買い注文も大量に入りそうなレートだと思っています。
前にも書いたと思いますが、1.22台に突入すればかなり大きくレートが押し戻されるのではないかと思っています。
それを意識し過ぎてなかなか上手くトレードができていないんですけどね・・・
クロス円に関しては、相変わらずあまり意識していないのでなんとも言えませんが、このままユーロ圏の不安が再び表面化し始めれば、USD/JPYは９０円台を切ることも意識しないといけないのかもしれません。
昨日から持ち越してしまったポジションがあるので、むしろ９０円台に突入して欲しいですが…
AUD/JPYに関しては８０円台を切ればスワップ狙いの長期ポジションの構築もありなのかなと思っています。