ギリシャ問題はとても根深いようですね。
最近、ようやくサブプライム問題から世界経済が回復し始めたと思った矢先、再び世界経済を混乱に陥れそうな雰囲気です。
米国の経済力に対抗する為にできたユーロ連合ですが、ある意味足の引っ張り合いになってしまってます。。。
もっとも米国と比べればいくらか影響力は少ないのかもしれませんが、それでも痛手には変わりないと思います。
昨日の為替相場も乱高下通貨ペア続発でした。
日本時間の早朝に一気に円高になりました。
日本経済がけして良いというわけではなく、比べればマシなぐらいだと思いますが、世界の投資家のリスク回避の動きには驚かされるばかりです。
あまりの激しいトレンドに、怖じ気づいてしまい、昨日はトレードを行えませんでした。
何度かエントリーしようと思う場面がありましたが、注文を入れようと思った瞬間に激しく値が跳ね返されたり、いきなり値動きが止まったり等で、注文を入れられませんでした。
今後、一体どこまで下落するのかわかりませんが、EUR/USDに関しては、本日の米国雇用統計の結果によっては1.2300代後半ぐらいを意識しないといけないかもしれません。
クロス円ペアに関してはどのように動くのか皆目見当がつきません。
もしかしたら、今週のトレードはこれ以上行わない安全策を取る事も考えるかもしれません。