昨日より全面高

政府の対応への失望売りなどで、全面高の展開になっています。
かなり強いトレンドが発生しているので、利益のチャンスがあるかと思いきや、私が入れ替えを行ったシステムはこのような展開に弱かったようで、全体的にマイナスになってしまいました・・・
手動で強制ポジションカットも行いながら、なんとか抑えてるという感じになっています。
この調子だと、週末の米国雇用関連指標発表が少し不安です。
今のところの週間予想では、失業率などは悪化予想なので、予想よりも悪化していた場合は、さらなる円高傾向に拍車がかかるかもしれません。

システムを入れ替えてスタート

先週末は久しぶりにドリームバイザーのメンテナンスが分割メンテナンスだったので、運用中のシステムの検証などを行えることができました。
現在はサーバー型１本、自分のパソコンでの運用４本で運用中ですが、そのうちの２本の収益率が低下気味だったので、現在の相場に合わないと判断して入れ替えました。
一つは、新しく参考モデルとして発表されたCHF/JPYのシステムを少し損切りルールをアレンジしたものと、AUD/JPYの新しい自作システムを起動開始してみました。
しかし、今週は米国関連の雇用関連指標があるので、ここをどう乗り切るのか少し不安はあります。

昨日の新聞で

首相の為替介入への言及の記事が載っていました。
場合によっては追加の金利緩和策なども有り得そうな内容でしたが、さらなる円高が進んだ場合の対策になりそうな気がします。
今週は、米国の雇用関連の重要指標の発表が控えていますので、それにより円相場がどう動くかで対策が進められるのでしょうか。
FRBも対策に乗り出しそうな内容が書かれていましたが・・・
もともと雇用関連指標で注目の週になりそうですが、多方面からの視点で注目の週になりそうです。

過去の為替介入

最近自分が勉強した、日本政府の過去の為替介入を一つ紹介したいと思います。
２００３年頃、日本は激しいデフレ傾向にありました。
その為、対策としてゼロ金利政策が本格的に導入されました。
さらに、大量のドルを買う事により円安誘導を試みていたようです。
しかし、その頃の米国経済も低迷中で、あまり円高阻止に繋がらなかったようです。
さらに、この時の政府の為替介入が他国からかなり批判を浴びたようで、翌年には公式発表で為替介入を中止表明しました。
為替介入を渋る理由は、この時のような批判を受ける事への躊躇からかもしれません。

今週のシストレ結果

今週は急激な円高などで、政府の為替介入の憶測などが飛び交い、大きく動いた相場でした。
そのお陰もあり、＋３５０００円ほどの利益を得られることができました。
USD/JPYの相場は比較的不安定だったこともあり、ニュースなどを見ながら危険を感じたら手動でポジションを解消するなどを行いましたが、恐らく全自動で運用しても同じような結果になっていたのではないかと思います。
今週から始まった新しいサービスのサーバー側でもシステムが一本運用できる点はとても良く、自分のパソコンとの運用を合わせると５つのシステムが同時に運用できるのはリスク分散ができ、とても良いと思っています。

円高対策の首相発言

この発言にて、USD/JPYは８４．７円台まで上昇しました。
この発言が口先介入にあたるのか、なかなか判断が難しいですが、一定の効果はあったようです。
しかし、今後、何も対策がとられなければ、失望感から再び円高傾向になってしまう場合もあるのではないかと思います。
来週は、米国関連の重要指標が控えていますから、週明けの値動きに注意が必要かもしれません。

為替介入の種類

円高が続いてることにより、政府への円高抑制の為替介入憶測がされています。
為替介入にはいくつか種類があります。
「口先介入」
これはどうやら失敗に終わったようですが、為替介入をするのではないかという発言を政府の重要ポストの人物に匂わせ、投資家達の思惑により相場を誘導する方法です。実際には為替介入をするわけではありませんが、効果がある場面もあります。
「単独介入」
これは、もしかしたら今後さらなる円高局面が続けば有り得る対応かもしれませんが、政府が実際に円を大量に売り、相場を誘導する方法です。しかし、一国だけで行っても効果が弱かったり、一時的なものになりがちのようです。
「強調介入」
単独介入を複数国で足並みを揃えて介入する方法です。戦後最高値と言われていた７９円台に突入した際に行われたようです。
効果は大きいようですが、短期間で相場が動くので混乱を招く恐れもあるのではないかと思います。
なので、最近では、あまり口先介入意外は行われないようです。
さらに、米国政府や欧州政府が円の独歩高を容認してる動きもあるようで、協力体制が難しいのではと個人的には思っています。

思わぬさらなる円高で

一昨日に円高の話を書いて、昨日はさらに円高が進み驚きました。
米国関連指標の悪結果の回避的な円買いだったようです。
結果としてUSD/JPYのシステムは+８０００円ほどの利益を上げれることができたので良かったです。
今は、ポジションが決済され、今度は買いポジションになったので、為替介入への不安から少し円安方面へ動いてもらいたいものですが。

今ニュースでもやっていましたが

USD/JPYは依然、円高傾向にありますね。
現在レートも85.20円を切るぐらいでもみ合っていますが、今後どうなっていくのでしょうか。
政府の為替介入はない模様ですが、このままこのレートでもみ合うのか、さらなる円高になるのか気になるところです。
システムトレードにてUSD/JPYは売りポジションを保有中なので、私個人としては歓迎ですが。。。
今週、いくつかある米国関連の指標の結果次第では動きがありそうな気もします。事前予想では、良し悪しの判断が難しいところです。
場合によっては、システムのポジションの手動決済も考えています。

早速サーバー運用

早速、ＦＡＳＴＡのサーバー型システムトレードを運用開始しました。
システムは、少し前に紹介したものをEUR/ＪＰＹで運用。
高い勝率でコツコツ稼いでくれることを、期待したいものです。

来週より新サービス

来週の２３日より、ドリームバイザー・ファイナンシャルにてサーバー上で運用できるシステムトレードサービスが開始されるようです。
これにより、自宅のパソコンを常時起動させたままにする必要がなくなりました。
まだシステムを一つしか起動させることができないようですが、今後複数システムを同時に起動できることを期待したいです。

今週のシストレ結果

今週は－７０００円ぐらいの損失で終わりました。
方向感の安定しない相場で、細かい損切りが繰り返されたのが損失の原因のようです。
もう少しトレンドのはっきりした相場になれば、利益を伸ばせるのではないかと期待したいのですが、来週の相場に期待したいところです。
EUR/JPYの通貨のシステムを作れないか現在は模索中です。

FASTAの設定公開

収益は少ないですが、今のところ負け無しのシステムです。
ちなみに、私はAUD/JPYで運用しています。

データ種類:　　　20分

取引数量:　　　　10000

基本取引条件:　　買い←→売り(途転)

損切りルール:　　あり

利食いルール:　　あり

強制終了ルール:　あり

買い条件:
　すべての条件を満たす
　・移動平均線(25)が移動平均線(75)を上抜け
　・RSI(10)が30以下

売り条件:
　すべての条件を満たす
　・移動平均線(25)が移動平均線(75)を下抜け
　・RSI(10)が70以上

損切り条件:
買いポジションのとき
　1つ以上の条件を満たす
　・損失が5000円以上
売りポジションのとき
　すべての条件を満たす
　・損失が5000円以上

利食い条件:
買いポジションのとき
　すべての条件を満たす
　・RSI(10)が50以上
売りポジションのとき
　すべての条件を満たす
　・RSI(10)が50以下

強制終了ルール:
　・損失が30000円以上

FX ポータル

FASTAの申し込みはこちら

私のiPhone投資アプリ

最近、iPhone4も発売されたことにより、iPhoneの普及率が上がってきています。
iPhoneには、様々な投資に役立つアプリがたくさんあります。
ちなみに、私が使っているアプリをいくつか紹介したいと思います。
「Simplex FX」
無料で使え、尚且つどこの業者にも口座を開設することなく使えるアプリです。簡易な為替レートチェック、チャート機能もあり、レートや枚数などを入力することにより損益の表示もすることができます。
「iPalmo」
フォレックストレード用のiPhoneアプリです。口座を開設すれば、トレードを行うことができます。
口座開設をしなくても、チャートの分析などの機能がほとんど使うことができます。
「iSlot Pro」
パチンコ用の収支アプリですが、アレンジしてFX用の収支アプリとして使っています。
「かぶいち」
日経平均などの動きの把握に使っています。
「Gold Live!」
ゴールドの相場の値動きチェックに使っています。
「Teamview」
パソコンへリモート接続支援アプリ。

最近気が付いたのですが

フォレックストレードのチャートツール『アレグロ』の情報元はドリームバイザーだったんですね。
システムトレードを始めるまでドリームバイザーの存在を知りませんでしたが、自然に使っていたに驚きました。
他のFX業者のシステムを借りて運営しているFX業者も多くあるようですね。
トレードツールがほとんど同じなものは、その可能性が高いかもしれません。

2000アクセス突破～

皆様のお陰で２０００アクセス突破できました。
最近はシステムトレード報告ばかりでつまらないかもしれませんが、日々の為替の発見なども書いていきますので、今後もよろしくお願い致します。

今後のドル円相場はいかに・・・

再び円高相場に傾いてきています。
来週の米国関連指標は、主なものに関しては改善予想になっています。
これらがどのような結果になるか少し気になるところです。また、どのような影響を相場に与えるかも気になります。
トレンドが発生中、指標の結果によりトレンドが加速する場合があると思います。
現在運用中のUSD/JPYのシステムは、トレンド追従型ではないようなので、ボックス相場になってもらいたいと思っています。

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３つのシステム運用経過

３つのシステムを同時に運用し始めて一週間が経過しました。
３つのシステムの内２つは、ドリームバイザーにて提供されているシステムを少しアレンジ（損切りや強制終了条件）したものを使っています。
残る一つは、少し前に紹介した勝率の高いシステムを使っています。
一週間の運用結果は、約＋２９０００円でした。
今週半ばの急激な円高で結構損失を受けたのが残念です。
来週は少し穏やかな相場を期待したいのですが、穏やかな相場でこれらのシステムがどのようなパフォーマンスを出せるのか、気になるところです。

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同じシステムをさらに通貨変更

今度は、EUR/JPYで試してみました。
こちらも勝率は１００％でしたが、利益は７０００円ぐらいでした。
どの通貨で試しても、高い勝率を誇っていますが、収益性が低いですね・・・
３ヶ月間で７０００円だと、電気代でなくなってしまいます・・・
もう少し設定を変えて、収益性を上げたいと思います。

どこまで続く円高・・・

最近は、システムトレードを運用してるのもあり、少し経済ニュースに疎くなっていました。
そこで、今朝の新聞の一面（朝日）を見て、最近の為替情勢を改めて知りました。
あくまでもUSD/JPYを主体にした見方ですが、なかなか経済回復をできず、負のスパイラルに陥ってる印象を受けます。
アメリカの景気に対する回復の期待と不安の見方が、投資家達にとって極端なのかもしれません。
そう読み取れる部分として、他の国の通貨は相変わらず低いレートですが、ここ最近はそれほど下落していません。
ヨーロッパ圏のごたごたが少し落ち着き、アメリカ経済が今一番の注目材料なのかもしれません。