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2010年4月30日金曜日

素人が勝率を上げる為の方法〜第五回〜

『トレードまでの流れ』
無意識に行っているこの動作にも、私は勝率を上げる為の方法があるのではと考えています。
私はトレードを行う際は、まずチャートをパッと見て、その次に近時のニュースを確認、そして最後にリアルタイムレートを見るようにしています。
それぞれの意味は、チャートは直近の値動きやトレンドが形成されているかを確認しています。
そして、それらの原因をニュースを確認して探ります。
値動きの原因がわかればそれに準じたトレードを行いますし、原因が不明の値動きは様子を見るようにしています。
エントリーができそうかどうかを判断したら、次はリアルタイムのレートを見てエントリータイミングを計る感じです。
なぜこのような手順でトレードを行っているかと言うと、最初にレートを見てしまうと値ごろ感等でトレードを行ってしまったり、チャートのみを見たら理由もわからずにエントリーをしてしまったりします。
特に突発的なニュースでのトレンドは、改善ニュースが発表された途端にトレンドが逆行したりします。
値動きに飛びつきたくなる気持ちを抑える為にわざと間を空けてる、このような意味もあります。
トレンドに早く乗る事も大切ですが、それ以上にそのトレンドが本物かどうかを考える事が大切だと私は考えています。

第三回ぼやき

GW明け頃を目処に、新しいFX口座を開設しようか考えています。
一つ目はEMCOM証券のみんなのFXです。
実はトレード自体を行う為とはあまり考えてなく、iPhoneツールで売買比率が見れる事に一番興味を持っています。
外でトレードを行う際にiPhoneを使用していますが、その際に売買比率が見れるモノがないのです。
売買比率も重要な情報の一つになります。
みんなのFX
二つ目はヒロセ通商のLION FXです。
興味を惹かれている部分は、約定スピードと約定能力です。
相場が激しい時に少しでも約定能力の高い口座が欲しいと考えています。
そして1000通貨単位でも取引手数料が無料な点です。
新しい手法やシステムトレードを試す際に、デモトレードで行うのが一番良いと思うのですが、私的には身銭を切らないトレードはあまり集中して行えないと思っていますので・・・
為替
必要性を考えればみんなのFXが一番有力こもしれません。
初回口座開設特典を得る為に10万以上必要なので、もう少し検討してからになるかもしれません。

2010年4月29日木曜日

本日のトレードは終了

全体的に私の苦手とする売り買いが交錯するトレンドなので、今日は無理せずにトレードを終えて寝たいと思います。
明日の私的な狙い目は、9時から10時ぐらいのUSD/JPYの値動き、夕方のユーロ圏の失業率関連の指標、そして夜の米国のGDP関連の指標を中心にトレードをしていきたいと思います。
依然、値動きが少ない相場になりそうな気もするので、早めの利益確定を心がけながらコツコツ稼げたらいいなと思っています。
来週から本格的にGWに入りますので、もしかしたら近日では最後のトレード日和になるかもしれませんから…

奮闘してみましたが・・・

新しいトレードスタイルとして、EUR/USDにて超短期トレードを試みてみましたが、良い結果な残せませんでした。
チャート図にて赤三角がエントリー、青三角が決済です。
損益 -377円
私の場合は短期になればなるほど利益が小さく、損失が膨らんでしまう傾向があるようです。
今日のようなあまり値動きがない日のトレード手法として、価格の跳ね返るポイント等を利用した短期トレードを取得したいのですが、なかなか難しいですね。

今朝方のFOMC狙いのトレード

FOMC発表予定時間の直後に上昇トレンドの気配が生じたので、USD/JPYを買いエントリー。
10/04/29 AM03:19 レート 94.202(USD/JPY)
         (チャート図赤三角)
その時点での最高値で有り、ブレイクすれば大きな上昇トレンドもありえるのかと期待してました。
チャートではなく、レートのみで値動きを確認していたところ、ブレイクするどころか94.15前後へ押し戻される形になっていました。
失敗エントリーであると感じ、94.10を切った場合、または少しでも利益が出たら決済する事にし、数分後に利益で決済できるチャンスが訪れ、決済。
10/04/29 AM03:21 レート 94.28
         (チャート図青三角)
結果的には約定レートが有利な方へ滑り、利益を少し伸ばす事ができました。
損益 +780円
その後、少し遅れてFOMC発表結果のメールが届き、見る見る下落し始めました。


本日の日中帯はあまり値動きがないと思うので、夕方のユーロ圏の指標と、夜の米国指標発表の時間帯をメインに取引をしたいと思います。

2010年4月28日水曜日

ギリシャ問題の好ニュース…

なのかわかりませんが、全体的に円安方向へ上昇トレンドになりました。
順張りでエントリーも考えましたが、今後発表されるFOMCが気になるのでエントリーは控えました。
とりあえず、昨日から持ち越しのAUD/JPYの買いポジション(0.4万)が利益圏まで上昇したので、欲張らずに決済。
10/04/28 PM10:06 レート86.96(AUD/JPY)
※外為どっとコムでの取引の為、チャート図は無し
損益 +1318円(スワップ込み)

あとはFOMCの発表を待ってチャンスがあればエントリーしたいと思います。

本日の狙い目

昨日は再びギリシャ問題のニュースが出て、前面的に円高になりました。
本日も引き続き警戒をしたトレードをした方が良さそうです・・・
一番の狙い目は、やはり深夜に発表されるFOMC政策金利発表後の値動きだと思います。
発表の内容によりトレンドが形成されれば順張りでエントリーしたいと思います。
また、EUR/USDにて1.3200を一度ブレイクしたので、こちらの方も注目していきたいと思います。

2010年4月27日火曜日

今日のトレードは終了・・・

EUR/USDが1.3300を下抜けしましたが、そのまま下落していくわけでもなく、イマイチ方向感がわからい値動きの為、これ以上は無理をしない方が良さそうです。。。
とりあえず、明日の朝のオーストラリア指標も見越して、再び長期ポジションの買いエントリーをしました。
10/04/27 PM09:32 レート 86.54(AUD/JPY) 0.4万
          ※外為どっとコムの為、チャート無し
この記事を書いてる頃にもう少しレートが落ちたので、エントリータイミングが少し早かったかもしれません・・・

午後のトレード

少し間を置いてチャートを見たところ、EUR/USDが1.3300付近まで値を落としていました。
そこから少し値を戻した1.3320付近で売りエントリー。
10/04/27 PM07:20 レート 1.3318(EUR/USD)
         (チャート図赤三角)
1.3300ラインをブレイクをするのを期待したいところでしたが、本日は値動きが小さいので深追いせず再び1.3300付近に近づいたところで早めの決済。
10/04/27 PM07:30 レート 1.3302
         (チャート図青三角)
損益 +1499円



もしこの1.3300ラインをブレイクすればトレードチャンスがありそうなので、今後注目したいと思います。

第二回ぼやき

『ポジポジ病』
常にポジションを保有していないと気が済まない症状をポジポジ病というみたいです。
一種の依存症のようなものだと思いますが、名付けた方は上手いネーミングをしたなと思います。
特に初心者に多く見られる症状のようですが、ゆえに無謀なトレードをしてしまい、負けトレードが増えてしまうのだと思います。
私も、FXを始めたばかりは重度のポジポジ病でした…
暇さえあれば適当な理由でエントリーし、たまには偶然にも利益を出せる機会もありましたが、多くは負けトレードで終わりました。
最近はかなりポジポジ病の症状を緩和できました。
その理由を色々考えてみたところ、一つは1日の自ら考えてた利益のノルマを無くしたからです。
前までは「1日にいくらの利益を出す」という目標を掲げてトレードを行ってました。
利益確定の目安になり、モチベーションの向上にも繋がると思ったからです。
ただ、実際にはその目標が一つの足枷になり、目標に到達してない時は到達させようと無駄なトレードをしていました。
今はそのようなノルマを考えるのは止めて、1日のトレードを例え1円でもプラスで終えればいいと考えるようにしました。
もう一つのポジポジ病緩和の理由は、値動きについて極力原因を考えるようにしたからだと思います。
トレンドは、余程大きなニュースがない限りはそうそう大きく一方的に動いたりはしないのです。
こんな当たり前の事を少し冷静に考えられるようになってからは、トレンドが形成され始めたらすぐエントリーするのではなく、まずはニュースを見て原因を探るようになりました。
そして、自分の納得いく結果が得られなければエントリーしても早めに利益確定したり、エントリー自体を見送る事もあります。

他には、高金利通貨(私はAUD)を少ない通貨単位、1万通貨未満で長期保有する等してます。
工夫をすれば、ポジポジ病と上手く歩んでいける余地は十分ありそうだと私は感じています。

正午前のトレード

EUR/USDのチャートが30分足、5分足にて下落トレンドを形成していたので、レートが少し戻ったところで売りエントリー。
10/04/27 AM11:24 レート 1.3368(EUR/USD)
         (チャート図赤三角)
その後、チャートの値動きを見たところ、少しずつレートが上昇し始め、1.3380付近で停滞し始めたので一度損切り決済で出直したいと思います。
10/04/27 PM00:55 レート 1.3380
         (チャート図青三角)
損益 -1126円

2010年4月26日月曜日

素人が勝率を上げる為の方法〜第四回〜

『相場を三次元に見る』
多くの書籍等に、初心者が取引するにはUSD/JPYの通貨ペアに絞って取引した方が良いと書かれています。
その理由は、取引量が比較的多く、色々な情報が入って来るからです。
事実、米国関連の情報量は圧倒的です。
しかし、私はこの圧倒的な情報量が逆に惑わすのではないかとも思っています。
一つの通貨ペアに絞るよりも、私は複数の通貨ペアを視野に入れた方が良いと考えています。
トレードにおいて、一番利益を上げやすいのはトレンドに乗る順張りです。
なので、必然的にエントリーするには一方的なトレンドが形成されてる必要があります。
一つの通貨ペアのみを見ていては、このトレード機会はそうそう現れません。
複数ペアを見ていればトレード機会が増やせます。
その際に、同じように動いている通貨ペアがあったとしても、よりエントリーしやすい通貨ペアを発見する事もできるのです。
私の去年の経験で、ユーロ圏の指標で悪材料が出てEUR/JPYは下落し、その後、米国の指標で好材料が出たらつられて上昇するという場面がありました。
この時EUR/USDは一方的に下落が続いていました。
つまり、EUR/JPY一つではなく、EUR/USDも見ていればより確実なトレード機会があったのです。
通貨同士にはお互いに関連があり、その関連性でレートが動いているならば、色々な通貨ペアを見てその関連性を見抜かないといけないと思います。
私はこれを『相場を三次元に見る』と名付けています。
ちなみに、私は四つの通貨ペアを常に見るようにしています。
・USD/JPY
・EUR/USD
・EUR/JPY
・AUD/JPY
上記ペアです。

先週からの持ち越しポジション

先週からのUSD/JPY買いポジションを今朝、含み益で確定できるチャンスがあったので、一度決済しました。
10/04/26 AM09:47 レート 94.200(USD/JPY)
(チャート図青三角)
損益 +1020円

実は私、あまりUSD/JPYの通貨ペアのトレードは得意ではありません。
値動きの要素が他の通貨ペアよりも多く、気にしなければいけないものがたくさんあるからです。
なので、決済した一番の理由はUSD/JPYのポジションをあまり長く保有したくないからです。

改めてトレンドを見ながらエントリーのチャンスを見つけたいと思います。

2010年4月25日日曜日

今週の私的トレード狙い目

今週は月曜・火曜はあまり重要な指標が無い為、突発的なニュース以外は穏やかな値動きになるのではと思っています。
注目すべきは、木曜の早朝にあるFOMC政策金利発表でしょうか。
この指標に向けて上昇トレンドになれば、先週から持ち越したUSD/JPYロングポジションを決済する絶好の機会がありそうですが。。。
他にも米国指標が色々有り、事前予想では改善見込みになっています。
来週からのGWに入ったら値動きが荒くなりエントリーチャンスが少なそうなので、これらの指標の値動きのチャンスを大事にしていきたいと思います。

素人が勝率を上げる為の方法〜第三回〜

皆さんは『トレール』注文を活用してますか。
私はこのトレール注文をとても気に入っています。
トレール注文とは、ポジションに対して有利なレートになった場合、それを追う形でストップ注文のレートが設定した値幅を保ちながら変化していく注文方法です。
私のお勧めの使い方は、IFDやOCO等と組み合わせて使う方法です。
ポジションを建てた際に、まずはIFDやOCO等で損切り注文を出します。
OCOの場合、指値注文は少し余裕を持って設定します。
ある程度の含み益が出て、ポジションに対して有利なトレンドが継続していたらストップ注文をトレール注文に切り替えます。
設定pipsを利益が出る値幅に設定すれば利益を確保しつつ利益を伸ばす事を狙えます。
利益確定が苦手な方や利益を伸ばすのが苦手な方に良いかと思います。
私は寝る時等に、含み益が出てるポジションを保有してる時はこの方法をよく使います。
一番良い注文の切り替えタイミングは、トレードが一度落ち着き、再び同じ方向に動き始めた時です。
上手く使いこなせば、トレンドの転換期にタイミング良く利益確定ができたりします。
ちなみに、値動きの荒いトレンドではすぐストップに引っかかってしまって不向きです。

2010年4月24日土曜日

USD/JPY

昨日のトレードのUSD/JPY買いエントリー。
10/04/23 PM09:36 レート 94.098(USD/JPY)
         (チャート図赤三角)
現在もポジション保有中です。
今朝の記事で含み損が3000円程と書きましたが、実際は-1500円程度でした。

今週のトレードの感想・反省

今週のトレードは、比較的良いトレードができたのではないかと思います。
前半は1日単位で見れば勝ち越し、後半も負けを小さく抑えられたらと思います。
ただ、もう少し決済タイミングを我慢すれば利益を伸ばせた場面も多々あったので、今後の課題にしていきます。
感想として残念だった点は、昨日のEUR/USDが1.3200を下抜けしなかった事です。
個人的な予想として、1.3200を下抜けすれば一気に下落したのではと思っていたので。
期待するあまり、その時に保有した売りポジション(EUR/USD)の損切り幅をいつも以上に広く設定し過ぎたのが先週の一番の反省ポイントだと思っています。
二記事前に『損小利確』について書いただけに、自分の未熟さを感じました。
今週の後半は、つまるところギリシャ問題に振り回されたトレードが続いた感じです。
木曜は上昇を狙いギリシャの悪材料に下落され、金曜は下落狙いでギリシャの悪材料緩和で上昇しました。
なので、難しいと思いますが、もう少しイレギュラーなニュースに対応できるトレードを勉強したいと思います。

来週のトレードですが、ギリシャ問題が少し落ち着いてきたので、またテクニカル分析メインのトレードを行っていきたいと思います。
ただ、来週後半から日本ではGWになりますので、複雑な値動きになるかもしれないです。
ちなみに、昨日の夜に買いでエントリーしたUSD/JPYポジションが今のところ−3000円ぐらいの含み損になっています。(このポジションのチャート等は後でアップしたいと思います)
翌週にポジションを持ち越してしまった理由ですが、94.5ぐらいまでは上昇すると予想し94.45にリミットの決済注文を出し寝ていました。
残念ながら94.3を少し超えた辺りまでしかいかなかったので、未決済になりました。
なので、来週はこのポジションの決済をメインにトレードを開始したいと思います。

2010年4月23日金曜日

昨日のトレード

昨夜は仕事だったので、再び仕事の合間を利用してのトレードになりました。
まずは夕方頃、EUR/USDが上昇トレンドを描いていたので、買いエントリー。
10/04/22 PM04:04 レート 1.3417(EUR/USD)
(チャート図②)
その後、しばらく置いてから様子見るも、思い描いていた通りのトレンドにならなかった為、早めに一度損切り決済。
10/04/22 PM05:52 レート 1.3403
(チャート図②)
損益 -1306円

他の通貨の様子を見たところ、AUD/JPYが依然上昇トレンドを形成していたので、買いエントリー。
10/04/22 PM05:53 レート 86.711(AUD/JPY)
         (チャート①)
しばらくしてチャートを確認したら、まさかの暴落でした。またギリシャ問題関連のニュースが発表されていました。一時的なものかと様子見も考えましたが、これ以上損失を大きくしたくないので損切り決済。
10/04/22 PM06:31 レート 86.236
(チャート①)
損益 -4750円
立て続けに大きく負けたので、しばらく間を置いてからチャートを確認したところ、EUR/USDにて下落トレンドが続いていたので、そのトレンドに乗り何度か売買しながら+4652円の利益を出しました。(トレード内容は省略します)
昨日のトレードは以上です。結果的にはトータルで-1500円程になりました。
損益ではマイナスですが、私自信は失敗トレードとは思っていません。
序盤の2トレードは自分なりのトレードルールに基づいてエントリーした結果であり、自分の思い描いた通りにならなかっただけだと思っています。
もっと言ってしまえば、-6000円をー1500円まで戻せたのは自分にとっては十分プラスの成果だと思っています。

チャート図②にの黄色三角は本日(4/23)の売りエントリーです。
10/04/23 AM08:16 レート 1.3221(EUR/USD)
昨日からの下落トレンドが続き、日足チャートでの最安値を更新し、さらに1.3200を下抜けしそうな展開だったのでエントリーしました。
しかし、この記事を書いてる最中にまたギリシャ絡みのニュースが発表され、今度はユーロ圏の好材料となるニュースになりトレンドが上昇へ変わってしまい、損切り注文を出していた1.3300を超えてしまい自動決済。
10/04/23 PM17:34 レート 1.3300
損益 -7378円
こちらのトレードは、完全なる失敗トレードです。
途中、何度か1.3200付近にいく場面があり、その度に跳ね返される形になっていたので、ある程度利益があるうちに確定させるべきだったと思います。
1.3200を下抜けすれば一気に下落をすると思う気持ちに縛られすぎていたようです。
チャート①

チャート②

2010年4月22日木曜日

素人が勝率を上げる為の方法〜第二回〜

投資の世界で鉄則とも言われるのが『損小利大』だと思います。
損を小さくし、利益を大きくする。。。確かに、理論的にはこれで利益を上げていく事はできます。
しかし、私のような素人にとって、損を小さくする事はなんとかなりますが、利益を大きくする事はなかなか難しいです。
人は利益を早く確定させたいという性質があると書籍で読みました。
まさにその通りだと思っています。
さらには、過去の経験から利益を大きくしようと決済を先延ばしした結果、利益どころか損失に変わってしまった事も多くあります。
なので、私はむしろこの利益を確定させたい気持ちをプラスととらえ『損小利確』を自ら掲げて実施しております。
損は本当に小さく、利益を確実に得る手法です。
もちろん、闇雲に利益を確定していくわけではありません。あくまで、自分の思い描いた値動きと少しでも違うと思う時に、例え+1pipsでも決済するという事です。
その後に相場がさらに動いて大きな利益を逃す事もたくさんありますが、それは結果論であって、もし相場が逆に動いていれば損失を被るわけです。
相場は生き物のように不確実な動きをします。未来を予知できないのであれば、利益は『確実』に得る方が結果的にプラスへ繋がると私は考えています。

2010年4月21日水曜日

失敗トレード

AUD/JPYのロングポジションを決済した後、他の通貨ペアのチャートを見たところ、EUR/USDが下落をしていました。
ニュース等を調べたところ、またまたギリシャの問題関連の様な感じでした。
自分のトレードルールに当てはまるので、売りエントリー。
10/04/21 PM08:27 レート 1.3385(EUR/JPY)
(チャート図赤三角)
ここ最近の経験から、ギリシャ問題関連の値動きは不安定になる印象なので、下げ止まりそうな気配を感じ、即決済。
10/04/21 PM08:29 レート 1.3382(EUR/USD)
(チャート図青三角)
その後、1.3365まで下落したので、もう少し様子を見れば良かったかなと反省してます。
損益 +279円

長期保有の予定でしたが・・・

AUD/JPYのレートが86円台後半でもみ合っていて、再び86.60円台を割ってきたので、利益が出てるうちにAUD/JPYの0.5万買いポジションを一度決済しました。
10/04/21 PM08:09 レート 86.56
損益 +1320円
今後の相場の流れを見て、再び長期ポジションのエントリーポイントを考えたいと思います。

昨日のトレード

昨日は仕事の合間を利用して、1トレード行いました。
19日にエントリーしたAUD/JPYのポジションを意識しながらレート通知メールを設定。
04/20PM 01:28に86円を通知。
PM 10:04に86.65円を通知。
チャートを確認したところ、上昇が継続。
その他の通貨も軒並み上昇していたので買いエントリー。
10/04/20 PM10:16 レート86.722(AUD/JPY)
     (チャート図赤三角)
決済注文 トレール 70pips
その後、86.50以下まで下落したので、長期保有用のポジションを買い増し。
10/04/20 PM11:40 レート86.56(AUD/JPY)
0.4万
※長期保有用のポジションは外為どっとコムで運用
再び86.80代まで上昇するも、上昇の勢いが弱くなったと判断し、短期ポジションを決済。
10/04/21 AM00:36 レート86.840
     (チャート図青三角)
損益 +1180円


19日に保有したAUD/JPYの0.1万ロングポジションは、OCOの逆指値レートを86へ変更。

【反省点】
上昇トレンドを認識しながらも、ギリシャ問題や火山の問題を意識し過ぎて早い段階でエントリーできなかった事。

2010年4月20日火曜日

素人が勝率を上げる為の方法〜第一回〜

投資の世界はゼロサム、まさに弱肉強食です。
一説では、FXで成功してる人は全体の10%だと言われています。
10人に1人と考えれば可能性はありそうですが、その道で生きてる専業のプロの人達込みの人数なら、素人には狭き門です。
私のような素人がFXの世界で生き残るには、幸運も必要と思いますが、やはり努力をしなくては結果は出せないでしょう。
素人が勝率を上げる為の方法の第一回に私がピックアップしたいのは、『トレード記録をメモする』ことです。
私自身はiPhoneの某パチンコ用収支アプリをアレンジして自分のトレードを記録しています。
具体的な記録項目は
◎日付
◎通貨ペア
◎取引量
◎取引スパン
※私はエントリーから決済までチャートをずっと見て行う短期トレードを「スキャル」、それ以外のその日に完結するトレードを「デイトレ」、二日以上ポジションを保有する取引を「スイング」と分けています。
◎取引メモ
この中で重要なのは、取引メモだと思います。
取引メモにはエントリーした理由、決済した理由を極力詳細に書くようにしています。
この「理由」が大切のです。
根拠のないトレードは負けトレードを増やすだけです。
つまり、この取引メモにエントリー理由が書けないということは、そのトレードに根拠が無いという事です。
この取引メモは後に見直したりする必要はないと思います。
トレードをする時、その場でしっかり根拠のあるトレードをする為のトレーニングのようなものだと私は考えています。

AUD/JPY上昇

今朝方発表された豪RBA議事録の内容が好材料と市場に受け取られたおかげか、AUD/JPYは上昇しました。
昨日エントリーした買いポジションが含み益が出た状態になっているので、まだまだギリシャ問題等で相場が急激に動く可能性があるので、このロングポジションを少しでも利益になるレートでOCOの決済注文を出しておきたいと思います。
決済注文 指値 90 逆指値 85
もし相場ば下落し決済注文が約定したら、また様子を見ながら再エントリーをしたいと思います。
追加の買いポジションは、今回のこの上昇が一時的なものなのかを見てからポジションを追加していきたいと思います。

2010年4月19日月曜日

AUD/JPY長期ポジション第一弾

当初の予定通り、AUD/JPYの長期買いポジションをエントリーします。
ただ、一気に0.5万エントリーするのではなく、様子を見ながら様々なレートで0.1万ずつ買い足していきたいと思います。

10/04/19 PM11:00 レート 84.88
買いポジション0.1万

Twitter連動

FOREX TRADEのパソコン用取引ツール、「トレードリズム」がTwitterと連動するようになったのを昨日知りました。
機能を有効にすればトレードの約定情報がTwitterにリアルタイムで書き込まれるようです。
最近は専らiPhoneでトレードをする事の方が多いので、全てではないですが、パソコンで行ったトレードはTwitterと連動させていきたいと思います。
もし良かったらご覧下さい。
じょにーにょTwitter

本日のトレード

午前の値動きを見て、先週からの下落トレンドが続いていたので売りでエントリー。
10/04/19 AM10:25 レート 1.3467
(チャート図赤三角)
OCOの決済注文を入れようとしたところ、誤って即時決済・・・(汗)
10/04/19 AM10:28 レート 1.3465
(チャート図青三角)
損益 +184円
結果的にプラスになったのが幸いです。



午後の値動きより、火山噴火の影響で英国等に影響が出たという事で140円代を切った下落中のGBP/JPYで売りエントリー。
10/04/19 PM16:16 レート 139.747
(チャート図赤三角)
様子を見ながら利益確定ポイントを狙いましたが、エントリー直後からトレンドが弱くなった気がしたので、一回決済。
10/04/19 PM18:25 レート 139.739
(チャート図青三角)
損益 +80円

2010年4月17日土曜日

スワップ狙いの長期ポジション


AUD/JPYのレートがかなり下がってきました。
来週、トレンドが下げ止まりそうであれば、スワップ狙いで0.5万通貨の買いポジションのエントリーを考えています。
外為どっとコムなあら、AUD/JPYロング1万通貨あたり90円以上スワップが得られるので、0.5万通貨でも40円以上スワップが得られます。
微々たる額ですが、今後資産を増やしていけらばポジション数も増やす予定なので、その足がかりにしたいと思います。

2010年4月16日金曜日

今週のトレードは終了

米国指標発表後のチャートを見たが、エントリーできそうな分かりやすいトレンドがない為、今日はエントリーをしない事にします。
今週のトレードは終了です。

第一回ぼやき

『損切りについて』
FXをする人にとってある種の鉄則が、損切りです。
良い見方をすれば、損切りは大きな損失を出さない為の行為であり、悪い見方をすれば、損失を確定させる行為です。
どちらにしても、収支がマイナスになる行為なので、損切りは難しいのかもしれません。
しかし、私は損切り自体は簡単だと思っています。
新しいポジションを保有した際に、ある一定幅で損切り注文を出し、その注文をどんな場合も変更しなければ良いのです。
では、損切りの何が難しいのか…それは「良い損切り」をする事だと思います。
漠然と「良い損切り」と言っても表現し辛いので、私の過去の経験等から思う「悪い損切り」例をいくつかあげたいと思います。
<<悪い損切り>>
①取引通貨・スパンに見合ってない損切り幅を設定する
②少し損失方向へレートが動いただけで損切りしてしまう
③状況を見ながら損切りレートを不利な方へ変更する
④平均利益pipsより損切りpipsが大き過ぎる
などなど・・・
私は現在、良い損切りをしようと色々試行錯誤しています。

本日の私の狙い目

本日の日中帯は私用の為、トレードは行わない予定です。
夜の米国指標発表(PM09:30)以降のチャートを見て、分かりやすいトレンドが発生したらエントリーしたいと思います。

2010年4月15日木曜日

日中トレード

午前10時頃、USD/JPYが上昇していた為、夜の米国指標も見据えて買いエントリー。
10/04/15 AM12:26 レート 93.474
(チャート図赤三角)
          決済注文はトレールで100pips

レート通知メールを設定し様子見。(93.20に設定)
PM04:30に93.20のレート通知。
チャートを確認したところ、5分足・30分足にて下落トレンド。ギリシャ問題の再燃と思われる。下げ止まる気配がなかったので損切り決済。
10/04/15 PM04:33 レート 93.112

(チャート図青三角)
損益 -3620円



同タイミングにてEUR/USDチャートを確認したところ、こちらも下落トレンドだったので売りエントリー。

10/04/15 PM04:33 レート 1.3600
(チャート図赤三角)
         決済注文はOCO
             リミット1.3500 ストップ1.3640

レート通知メールを設定し再び様子見。(1.3540に設定)
自分の目標レート1.3540の通知メールが来て、今後の指標発表もあるので一度決済。
10/04/15 PM06:33 レート 1.3549
(チャート図青三角)
損益 +4747円


【反省点】
・10時の時点でUSD/JPYが上昇を続けていた事で安易にエントリーしてしまった事。
・ギリシャ問題が依然として見え隠れする中、レート通知を設定したのみでチャートをあまり見なかった事。

今後、米国指標発表後にチャートの動きに特徴があればエントリーしたいと思います。

本日の私の狙い目

午前中では、ゴトー日の9時〜10時のUSD/JPYの動きに特徴があればエントリーしたいと思います。
午後では夕方頃に発表予定のユーロ圏指標、夜は米国の指標が複数ある為、こちらも値動きに特徴が出ればエントリーしていきたいと思います。
特に、米国指標はいずれも改善予想となっているので、もしユーロ圏指標が悪い結果に出ればそのままEUR/USDを売りポジションで米国指標へ挑戦する等してみたいと思います。

2010年4月14日水曜日

AUD/JPY



早朝からの上昇トレンドを見て買いエントリー。
10/04/14 AM09:47 レート 86.939
        (チャート図赤三角)
          決済注文はOCOにて
          リミット 88
  ストップ 86.3
その後、上昇の勢いが弱まったと判断し、決済。
10/04/14 PM05:08 レート 87.195
損益は+2560円

PM09:30頃にいくつかアメリカの指標発表予定があるので、その後のチャートの動きを見てチャンスがあれば再びエントリーしたいと思います。