特に木曜には豪雇用関連指標が発表されます。先週の米雇用関連指標の悪結果によりAUD/JPYは再び７５円台まで下落しました。
この影響を今週へどう残すのか見守りつつ、この豪雇用関連指標の結果次第の値動きを見極めたいと思います。
事前予想では失業率はほとんんど変わらずです。雇用者数は少し弱め予想です。
他にも同木曜に英国やユーロ圏の政策金利発表がありますが、こちらはあまり気にしてはいません。
まだ改善要素が足りないので、私としては両者とも据え置き濃厚だと思っています。
米国関連では、またまた同木曜早朝にベージュブックの発表があります。
先週の米国雇用関連指標の影響と、このベージュブックの発表結果次第で今週の値動きが上昇気味か下降気味か決まるのではないかと思っています。
