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2011年5月27日金曜日

最近の自分の投資法

最近は、あまり長くポジションを保有したくない為、スキャルピング・トレードをメインに行っています。
その方法は、様々なサイトや書籍などでも紹介されてる極簡単な「移動平均線からローソク足が離れたら、移動平均線方向にエントリーする」方法です。
下のチャート(AUD/JPY)で言えば、「A」の時点で移動平均線から20pipsほど離れており、しばらく上昇を試みて(ローソクの上髭)いますが、上昇できず押し戻されてるのが読み取れます。ここで、売りエントリーとなります。決済ポイントとしては、理想を言えば移動平均線付近が良いのですが(「B」)、欲張らずに離れた分の半分ぐらいがより確実だと思います。

実際の私のトレードは、「A」付近でエントリー(86.66)から、指値で86.60ですぐ決済注文を出していたので、「B」にたどり着く前に決済した形になりました。
利益としては、6pipsのみですが、長期間ポジションを保有するリスクを考えれば、比較的低リスクでプラスでトレードを終えることができれば悪くないのではないかと思います。
自分の投資ルールとしては、投資する通貨ペアはUSD/JPYとAUD/JPYのみとしてます。
よく、GBP/JPYやEUR/JPYなどで同じような投資方法を行っている方もいますが、現在はユーロ圏通貨は突発的なニュースなどに過剰反応し易い傾向があると思うので、思わぬ方向に急に動く可能性が高いと思います。なので、個人的には適していないと思っています。
また、比較的穏やかな東京市場前後(日本時間の5~16時頃)の方が比較的リスクが小さいのではないかと思います。
勿論、値動きが小さくなる為、利益自体も小さくなりますが、欲張らずに数pipsで手仕舞いをしていくという気持ちを持つ必要があります。
損切り注文は、リミット(利益確定注文)の3~4倍ぐらいの位置に入れるようにしています。
少し広いのではと思う方もいるかもしれませんが、リミットよりも損切りに引っかかり易く設定すると無駄に損失を膨らましていくだけなので、リミットに引っかかり易くしています。
勝率重視となるので、チャートをしっかり見てエントリーする必要があります。なので、必ずローソク足が確定した段階でエントリーします。また、もう戻り始めてしまった場合などは、無理にエントリーをしてはいけません。
移動平均線に近づけば近づく程、利益を得難くなると考えておいた方が良いと思います。
後は、その日の指標発表の予定やニュースなどをしっかりとチェックをし、急激な値動きを誘発する可能性があるものはないかを事前に調べておく必要もあります。
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