ギリシャ緊縮財政策は、無事に可決されました。
直前に、反対票を投じる議員がいるなどの情報により、ユーロ相場は大きく上下しました。
可決後は、デフォルト懸念の後退から上昇するかと思いきや、今のところは下落ムードです。
可決されることは、やはりある程度予想通りだった為、「予想通りの結果になった」と一段落の決済売りが行われているようです。
最近の傾向として、事前の観測で上昇し、予想通りになってもそのまま上昇の勢いが続かないことが多いようです。
理由は、よくわかりませんが、市場としては「投資材料が欲しい」が、そのままポジションを持ち続けるには不安が残るという感じなのではないかと思います。
なので、依然としてリスクを警戒する地合が強いような気がします。
利益を伸ばせれば御の字という感じで、ある程度利益が乗って相場がもみ合い始めたら一度決済する方が良いのではと思います。
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