昨日の米国雇用統計は、大幅の悪化となりました。
USD/JPY相場で見れば、ちょうど一昨日のADP雇用者数発表前のレートに戻ったような感じになりました。
再び、市場ではADP雇用者数発表の意義が疑問視されるのではないかと思います。
ADPは、給与明細発行の一民間企業らしいので、その程度の規模では把握範囲が小さいのかもしれません。。。
私自身、早めに対応できた為、20~30pips負けぐらいで抑えられましたが、今回のガッカリ感は大きいです。
そんな中でも、一つ大きな収穫としてスイスフランの存在を改めて感じました。
CHF/JPY相場は、雇用統計発表後こそ急落したものの、その後は発表前より高いレートになっていたので、すぐに切り替えて入ればもう少し傷を小さく抑えられたのではないかと思います。
来週は、欧州の不安と米国の景気低迷の懸念から、リスク回避気味の相場(円高傾向)なりそうな気がしますので、リスク回避先として選択されやすいスイスフランに少し注目をしたトレードをしたいと思います。
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