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2011年7月29日金曜日

来週の債務上限を見極める

来週、米国の債務上限の引き上げの期限を迎えます。
デフォルトに陥ると、リーマンショック並みの経済混乱を招きかねない為、警戒感が高まっています。
なので、様子見ムードが強まっています。
政治パフォーマンスという指摘もされており、妥協点が早く見つかることを祈りたいものです。
財務大臣の発言により、円高の余地があるということで、売り仕掛けなどへの警戒も大事です。

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2011年7月27日水曜日

明日のニュージーランド政策金利に注目

米国の債務懸念が相場全体の重しになっているようで、積極的な投資が控え目な相場になっています。
中でも、オーストラリアドルは今朝の指標の結果が良かった為、上昇しています。
市場は投資対象を求めているようで、こういう好結果に反応し易くなっている面もあるのではないかと思います。
なので、もう一つの高金利人気通貨であるニュージーランドドルにも注目が集っているのではないかと思います。
年内に利上げの可能性も示唆されているようで、明日の利上げというよりかは、その後の声明に注目が集っているようです。
しかし、注意が必要な点として、失望売りとなった場合、朝の商い薄の時間帯なので、急激な下落に注意したいと思います。
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2011年7月25日月曜日

今週が米国の正念場か・・・

米国の債務上限引き上げの期限を来週の週明けに控え、USD/JPYは弱含みという感じです。
日本と同じく、アメリカもねじれ国会とのことで、なかなか簡単には進まないようです。
朝方、78.20円付近まで下落しました。78円台を割ると、ストップ注文を巻き込む形で一気に下落してしまう危険もあります。
現況のレートでは、為替介入も少し意識しないといけない為、ロングにもショートにもポジションを取り辛いレートです。
そんな中でも、力強いのがスイスフランです。
リスク回避通貨としての立場は健在のようです。
しばらくは、欧州の各国の債務懸念も完全に拭えるわけではないので、スイスフランは要チェックなのではないかと思います。
ただ、リスク回避通貨としての位置づけが強いので、利益を伸ばしていくのは難しいかもしれませんが。
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2011年7月23日土曜日

完全な懸念後退とはいかず・・・

首脳会議の結果、ギリシャへの追加支援が決定したものの、債務の先送りに過ぎないという見方や、一部の債務のデフォルトなどの情報が出回っており、問題の根本的な解決にはなっていないのが現状です。
その為、EUR/JPYでは、113円台に乗せたものの、勢いは無い相場となっています。
ポルトガルやアイルランドの問題も残っているので、スッキリとはいかないようです。
アメリカも、債務問題が深刻です。
デフォルトはないと思っている方が多いようですが、注意は必要です。
他には、レバレッジ規制によるロスカット狙いの仕掛け的な売買にも注意が必要との見方もあります。
特に、来週と再来週の月曜日は制度移行時期なので、ロングでポジションを持っている方は証拠金に少し余裕を持たせておくなどの対策を打っておいた方が良いと思います。
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2011年7月20日水曜日

明日、欧州首脳会議

ここ数日は、為替相場も少し落ち着きを取り戻したという感じですが、明日は、欧州の首脳会議が開催されます。
欧州の債務問題について話し合われる模様で、市場では期待感も出て少しユーロが買われているようですが、欧州の要人からの悲観的な発言もあるので、油断はできない感じではないかと思います。
米国の方の債務問題は、債務上限引き上げ法案が可決される見通しとなった為、全体的にリスク選好の相場傾向にあります。
なので、欧州の首脳会議の行方を注視したいところです。
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2011年7月17日日曜日

今週の注目ポイント

今週も、引き続き米国の情勢(債務上限引き上げ法案)や、欧州の情勢に左右されるのではないかと思います。
特に、週明けの月曜日は東京市場が休場となる為、仕掛け的な売買に注意が必要ではないかと思います。
欧州情勢に関しては、銀行のストレステストの結果が意外に良かったことが、今後どのような動きに繋がるのかがみどころではないかと思います。
その他は、オーストラリアのRBA議事録発表があります。
年内に金利の引き下げの噂が出ているだけに、どのような内容なのかが気になります。
オーストラリアドルの一番の魅力は高金利通貨であることから、失望売りなどへの注意も必要です。
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2011年7月16日土曜日

円高を違う視点で捉える

USD/JPYにて80円台を割る等、軒並みのクロス円ペアにて強い円高基調が続いています。
ニュースなどでは、この円高を悲観する声がよく聞かれます。
確かに、日本は輸出産業の国の為、ダメージは大きくあります。
しかし、私達のようにFXなどで為替に投資をしてる人にとってはどうでしょうか。
マイナスなイメージが先行し、悪いことと捉えてる方もいるのではないかと思います。
確かに、ロングでポジションを持ちたい方にとっては悪いことですが、FXにおいてはショートというトレードをできる強みがあるのです。
確かに、ショートでエントリーするとマイナス・スワップが発生するので、抵抗があるかもしれません。
しかし、高金利通貨と言われているオーストラリアドルでも、スワップは100円前後です。
1万通貨で考えれば、わずかに1pipsです。すぐ取り戻せる額なのです。
さらに、相場は不思議なもので、上昇し難く下落し易いのです。なので、下落相場である円高は、大きなチャンスなのです。
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2011年7月14日木曜日

円買い一服も

欧州の債務問題の拡大や、米国の景気低迷の懸念などから、昨日にかけてクロス円ペアにて大幅な下落となりました。
特に、EUR/JPYでは115円台から110円台までと5円も下落しました。
他の通貨も、軒並み2~4円近くの下落となりました。
USD/JPYでは、78円台へ突入するなどしましたが、この水準では為替介入が意識されるのか、底堅さは多少あるのではないかと思います。
為替介入が行なわれるのかどうかは、実際のところ難しいところですが、前回の為替介入が行なわれた時のレートが76円台半ばなので、この水準に近づくようであれば、さすがに行なわざるおえないのではないかと思っています。
もし仮に行われた場合に、どのぐらいのレートまで戻すことができるのかわかりませんが、欧州問題が落ち着かない以上、再びユーロ主導で円高に導かれるのではないかと思う点もあります。
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2011年7月10日日曜日

今週の注目はFOMCでしょうか

先週は、堅調に推移していたクロス円相場でしたが、米国の雇用統計・失業率悪化により、再び市場がリスク回避思考になっていくような気がします。
欧州でも、ギリシャが少し落ち着いたかと思いきや、今度はポルトガルと、まだまだ欧州全体としてはユーロ買いに繋がる要素が少ない状態が続いています。
ポルトガル以外にも、スペインやアイルランド、イタリアも危険視されているので、ユーロを長期保有するには不安が続きます。
今週は、前半は先週の雇用統計の影響で、弱めの相場展開で始まりそうな気がします。
その後は、週半ばのFOMC議事録に注目が集まるのではないかと思います。
特に、新たなる金融緩和政策(SQ3?)の行方などが焦点になるのではないかと思います。
楽観視できない状況が続いているので、発表の前後での新規エントリーは控え目でいった方が良いのではないかと思います。
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2011年7月9日土曜日

ADP騙し再び

昨日の米国雇用統計は、大幅の悪化となりました。
USD/JPY相場で見れば、ちょうど一昨日のADP雇用者数発表前のレートに戻ったような感じになりました。
再び、市場ではADP雇用者数発表の意義が疑問視されるのではないかと思います。
ADPは、給与明細発行の一民間企業らしいので、その程度の規模では把握範囲が小さいのかもしれません。。。
私自身、早めに対応できた為、20~30pips負けぐらいで抑えられましたが、今回のガッカリ感は大きいです。
そんな中でも、一つ大きな収穫としてスイスフランの存在を改めて感じました。
CHF/JPY相場は、雇用統計発表後こそ急落したものの、その後は発表前より高いレートになっていたので、すぐに切り替えて入ればもう少し傷を小さく抑えられたのではないかと思います。
来週は、欧州の不安と米国の景気低迷の懸念から、リスク回避気味の相場(円高傾向)なりそうな気がしますので、リスク回避先として選択されやすいスイスフランに少し注目をしたトレードをしたいと思います。
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2011年7月8日金曜日

本日の米国雇用統計

本日は、米国の雇用統計・失業率の発表となります。
前回は、事前予想よりも大幅な悪化となったことにより、今回の結果への注目が高まっていると思います。
昨日発表された、先行指標とも言えるADPが事前予想よりも大幅に改善し、本日の雇用統計も改善が期待されています。
しかし、大幅上昇となったものの、USD/JPYでは81.40円台で抑えられ、なかなかそのまま上昇という流れにはならないようです。
本日の雇用統計が改善しても、81.75~82円の壁がなかなか大きいのではないかと思います。
自分としては、USD/JPY買いで81.75円付近を決済ポイントで狙っています。
AUD/JPYでは、88.5~89円台まではありえると思っています。
改善期待が高い為に、結果が良くなかった場合の警戒も高くしておく必要があります。
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2011年7月7日木曜日

今日注目のADP雇用者数

本日の21:15には、米国のADP雇用者数の発表があります。
その前には、欧州の政策金利発表がありますが、そちらの方は利上げ濃厚という事前予想があるので、据え置きにならない限りはそれほど大きな影響はないのではないかと思います。
ADP雇用者数は、先月のサプライズ悪化があったので、今回の注目度はとても高いと思います。
前回値が3.8万人、今回の予想が約7万人となっています。
前回が弱かっただけに、弱い値への警戒感は高いのではないかと思います。
なので、予想通りでも改善となれば、上昇の勢いもあるのではないかと思います。
個人的には、ADP雇用者数の結果を見て、明日の雇用統計と失業率に向けてのエントリーをしたいと思います。
狙い目としては、予想以上の改善・悪化を狙いたいと思っています。
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2011年7月6日水曜日

ポルトガル国債格下げ

今日の明朝に、ポルトガル国債の格付け4段階引き下げのニュースが流れました。
時間帯が早朝ということもあり、その時は比較的小さな下げ幅に収まったものの、今日の日中にかけて大きくユーロが下落しました。
ギリシャ問題が少し楽観視されるようになった矢先だけに、市場は過敏に反応しているようです。
私としては、明日の欧州の政策金利発表に向けてのポジション作りをしてただけに、大きめの損失を被りました。。。
明日の政策金利発表後は、再びユーロから少し離れるかもしれません。
次から次と火薬庫が見つかるような情勢でもあり、かと思えば急に楽観視されて上昇したりするなど、相場に貼り付けない身としては、対応するのが大変です。
さらに、最近では値動きもポンド並みに動くような気がするので、なかなか怖い通貨です。
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2011年7月5日火曜日

木曜日のECB政策金利に向けて

欧州の政策金利発表が木曜日に控えています。
利上げ濃厚と言われているだけに、相場の上昇を期待したいとこです。
EUR/JPYでは、118円を超えるのかが見所です。
しかし、発表後には米国のADP雇用統計も控えており、ポジションの決済タイミングなど難しそうな気がします。
金利発表直前まで上昇していれば、そのまま発表前に決済するのが安全だと思います。
ちなみに、本日のオーストラリアの政策金利は据え置きとなりました。
少し残念な気もしますが、落ち幅が小さめに収まったので、市場の期待も薄かったようです。
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2011年7月4日月曜日

本日は米国が休みなので

本日は、米国市場が休みなので、あまり大きな値動きはないのではないかと思います。
明日からは、主要国の政策金利発表や米国の雇用統計などが控えている為、相場から目が離せない4日間になりそうです。
なので、今日はつかの間の休みという感じでしょう。

ところで、来年度からの店頭FX(CFDも)の税率が一律20%になる件ですが、どなたかのブログで見ましたが、「特定口座」の可能性についてとても興味を持ちました。
特定口座は、株式取引である税金を業者が天引きして払ってくれるという口座ですが、確定申告の必要性がないので、とても便利だと思います。
FXでも、税率が一律になれば、このようなサービスを行うことができるようになる可能性が十分あるので、とても期待したいと思います。
もしかしたら、税率一本化でメリットが少なくなってしまう「くりっく365」タイプの業者が先に導入するかもしれません。
ここ最近は、レバレッジ規制などあまり良い改革のないFXですが、これが良い改革になってくれることを期待したいと思います。
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2011年7月3日日曜日

今週の注目ポイント

今週は、多数の注目ポイントがあります。
オーストラリア、イギリス、欧州と政策金利発表が控えています。
どの政策金利も、利上げの可能性が示唆されているので、期待からの相場の上昇があるのではないかと思います。
他には、やはり米国の雇用関連指標に注目が集まるのではないかと思います。
前回は、事前予想よりも大幅な悪化により、相場の下落がありました。
今回のADP雇用統計と本番の雇用統計は木曜金曜と連続で発表される為、相場の動向を見ながらの早い判断が必要になるのではないかと思います。
私としては、木曜のADP雇用統計の結果とその後の相場反応を参考にして、金曜日の本番の雇用統計に臨むトレードにしたいと思っています。
最近の相場の傾向から見ると、決済のタイミングは金曜日の雇用統計発表前がベストなのではないかと思っています。
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2011年7月2日土曜日

今週の相場を振り返って

今週の相場は、ギリシャの緊縮財政策の可決に左右される展開が多く、全体的に値動きが荒かったです。
スイングトレードという視点で見れば、EUR/JPYは週明けの114円から117.5円付近まで一気に上がっていたという感じです。
デイトレード視点では、一日の中で上下に揺さぶられ、安心して買う(売る)ことができなかったのが、正直な感想でした。
それでも、ギリシャの緊縮財政策は可決濃厚という予想だったので、買いエントリーを行った方も多かったのではないかと思います。
個人的に残念だった点は、採決時の報道で一瞬大きく下落したので、そこで利食いのストップ注文でポジションが決済されてしまったこです。
その後も、利確注文に圧倒されたようで思うように上昇が続かず、再エントリーし辛い感じでした。
結局は、週末にかけて117.5円付近まで上昇する形になりましたが、このラインが重く圧し掛かっているようです。
来週は、この117.5円のラインを超えられるかが、売買のポイントになりそうな気がします。
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2011年7月1日金曜日

ギリシャのデフォルト観測後退も

投資家にとっては、値動きが荒く可決濃厚ながらも不安の残るギリシャの法案採決の二日間が終了しました。
目先では、ギリシャのデフォルトする可能性は少し後退したようで、少し落ち着きを取り戻した印象です。
しかし、依然として不安は残るようで、EUR/JPYの上昇も117円を少し超えた辺りが限界のようで、117.5円台前に大きな壁があるような気がしました。
利上げ観測もされていながらも、なかなか思い切りの良い上昇に繋がらないのは、個人的には他の欧州国の財政不安あるのではないかと思っています。
例えば、ポルトガルも、財政赤字削減の為に所得税の増税などの準備を行っているようで、ユーロとしての大きな単位では、まだ不安が多く残っているのではないかと思います。
来月の利上げ観測から、ユーロの値動きがどうなっていくのか様子を見たいものです。
また、来週は米国の雇用統計があるので、前回大幅な悪化となっただけに、どうなるのか予想が難しいところです。
一番良い展開としては、前回値を考慮した弱めの事前予想になると、改善していた場合の伸び幅に余裕を持つこができそうですが。
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