『トレードまでの流れ』
無意識に行っているこの動作にも、私は勝率を上げる為の方法があるのではと考えています。
私はトレードを行う際は、まずチャートをパッと見て、その次に近時のニュースを確認、そして最後にリアルタイムレートを見るようにしています。
それぞれの意味は、チャートは直近の値動きやトレンドが形成されているかを確認しています。
そして、それらの原因をニュースを確認して探ります。
値動きの原因がわかればそれに準じたトレードを行いますし、原因が不明の値動きは様子を見るようにしています。
エントリーができそうかどうかを判断したら、次はリアルタイムのレートを見てエントリータイミングを計る感じです。
なぜこのような手順でトレードを行っているかと言うと、最初にレートを見てしまうと値ごろ感等でトレードを行ってしまったり、チャートのみを見たら理由もわからずにエントリーをしてしまったりします。
特に突発的なニュースでのトレンドは、改善ニュースが発表された途端にトレンドが逆行したりします。
値動きに飛びつきたくなる気持ちを抑える為にわざと間を空けてる、このような意味もあります。
トレンドに早く乗る事も大切ですが、それ以上にそのトレンドが本物かどうかを考える事が大切だと私は考えています。