◎損切りルールを必ず設定する
裁量トレードと同じですが、システムトレードでも損切りは必要不可欠です。
特に、システムトレードは無感情なトレードですから、損切りルールをしっかり設定しておかないと思わぬ大損失をしてしまうかもしれません。
少し辛めの損切りルールの方が、損失を少なくできるので良いかと思います。
◎テストは色々な期間で試す
、ドリームバイザー
約３ヶ月分の運用データとなりますが、３ヶ月もの期間があれば色々な相場に直面すると思います。
例えば、６０日を通しての運用成績が＋１０万円ぐらいになっていた場合でも、２０日で見ると－５万円という場合もあります。
なので、６０日間のトータルの運用成績だけでなく、色々な期間もテストしての勝率の高いシステムを作ることが大切です。
◎勝率の高いシステム
上記と多少内容が重なりますが、常時運用するシステムとして大事なのは勝率です。
利益を伸ばすタイプのシステムは大きな利益を得るには良いのですが、弱いトレンドの場合などには利益を確定できない場合などがあります。
なので、利益確定ルールも設定しておいた方が良いのです。
小さな利益をコツコツ積み上げていくタイプの方が、安心して運用できます。
◎人気の高いテクニカル分析ツールを使用
人気の高いテクニカル分析ツールは、多くの投資家がその分析ツールを使うことにより、相場がそれに沿った動きになりやすくなります。
また、そのテクニカル分析が有効でもある証拠です。
以上のことを心がければ、良いシステムを作成できるかもしれません。
初心者の方は、特にシステムトレード作りをやってみると良いかもしれません。
テクニカル分析や、相場観の勉強になります。
