ギリシャの債務再編など欧州不安が再燃し、昨日はユーロが大幅な下落をしました。
それにつられる形で、他のクロス円通貨も下落。
EUR/USDもボックス相場の下値だった1.4350付近を下抜けしました。
リスク回避での円買い、日本の原発のニュースに対する反応は少なくなってきたように思われますが、依然と神経質な相場が続いているようです。
なので、このような下落のキッカケができてしまうと、下落スピードがとても速くなっています。
自分のトレードの方では、EUR/USDにて1.4380に指値で買い注文を入れていたのが災いしてしまいました。
このポジションを損切りしつつ、GBP/JPYを売りで50pipsぐらい取戻し、損失を少なめに抑えることができました。
EUR/JPYの売りではなく、GBP/JPYを選択した理由ですが、トレードを行おうとした時にチャートにてEUR/JPYの下落スピードが落ちてきているのではないのかと思い、GBP/JPYの方が比較的下落幅が小さく、下落の余地があるのではと思ったからです。
その後、数時間で100pips以上下落し、反発してレートが戻されたところで決済をした形になりました。
こういう荒い相場では、ある程度の利益を確保したら小まめに決済をし利益を確保した方が良いのではと思うトレードでした。