最近のマイ・ブームは、FASTAで提供しているサンプルのシステムを別の時間設定や、別の通貨でテストすることです。
初期設定での通貨で運用パフォーマンスが悪くても、別の通貨で運用テストを行うと意外にパフォーマンスが良い組み合わせがあったりするので、掘り出し物を見つけた気分でなかなか楽しんでいます。
その際の注意点としては、通貨ペアを変えた場合、取引コストの設定を変えないといけません。
例えば、USD/EURのシステムは取引コストが2pipsに設定されていますが、このシステムをGBP/JPYでテストする場合は8pipsに変えないといけません。
私のオススメとしては、実際の取引コストよりも1~2pips多く設定することです。レートの滑りなども想定した場合、このぐらいの誤差を想定した方が良いからです。