今朝方発表された米国のFOMC議事録では、米国の追加金融緩和を匂わせる内容でした。
先週の米国雇用統計でも、悪化傾向にある為、追加金融緩和措置も時間の問題かもしれません。
発表後に、USD/JPYは81.7円台まで再び円高になったようです。
81円台付近には大きな壁があるようですが、日本政府として対策を講じなければ80円台に突入する可能性も十分あります。
前回の為替介入は数千億円規模だったようですが、もう少し大規模の為替介入が入らないとこの円高の波を止めることはできないのかもしれません。
もし仮にUSD/JPYが79円台に突入したら、ロングポジションを保有するチャンスかもしれません。